2009/05/17

映画「チョコラ」を新潟シネウインドで観た

新潟・市民映画館シネ・ウインド「チョコラ」を観た。
新潟公開の初日で監督の小林茂さんやケニヤで子ども達の支援をされている松下照美さんのご挨拶もあった。お二人とも開演の時に入り口で一人一人にご挨拶されていた。

いす席の前にもうけられた座る席に7人の小学生のすがたも見られた。
小林監督はご挨拶で「アフリカのストリートチルドレンの話というとステレオタイプの印象をもたれがちだが、思春期の子ども達の群像として見てほしい・・・との」お話しをされた。

たくましい子ども達のすがたやスラムで二人の子どもを育てるHIV感染の若い母親の日常などが厳しい現実と共に温かい目で描かれている。けして、アフリカだけの話でなく数十年まえの日本にも同じような姿があったのではないか。

終了後お二人の対談が予定されていたが別の予定があり、終演後すぐに席を立った。残念!
開演2時間前、開演直前は人であふれかえっていた。


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